バスケットボールを始めたばかりの初心者は、技術の未熟さだけでなく「共通して起こりやすい失敗」があります。
これらの失敗は、クセになる前に正しておくことで上達スピードが大きく変わります。
この記事では、バスケ初心者がやりがちな失敗と、その改善方法をわかりやすく解説します。
失敗① 姿勢が高くなりすぎる
初心者が最もやりがちな失敗が「姿勢が高すぎる」ことです。
スタンスが高いと、
- 抜かれやすい
- しっかり踏ん張れない
- シュートの安定感がない
など、多くの弱点につながります。
●改善ポイント
- 足幅を肩幅より広めに開く
- 膝を軽く曲げて腰を落とす
- つま先は前ではなくやや外側に向ける
この「低い姿勢」が、ドリブル・シュート・ディフェンスすべての基礎になります。
失敗② 利き手だけでプレーしてしまう
初心者の多くは、利き手のドリブル・利き手のレイアップに頼りがちです。
これは悪いことではありませんが、早い段階で左右を使えないと次の壁がすぐに来ます。
●改善ポイント
- 弱い手(非利き手)で1日5分だけでもドリブル練習
- レイアップを左右どちらからも同じフォームで打つ
- 片手だけでなく両手でキャッチの練習をする
左右を使えるようになるだけで、初心者脱却が一気に早まります。
失敗③ ボールだけを見てしまう
初心者は、プレー中に「ボールばかり見てしまう」ため視野が狭くなります。
結果として、パスのタイミングが遅れたり、ディフェンスで簡単に抜かれたりします。
●改善ポイント
- ドリブル中は“地面の反射を見る”イメージでOK
- オフボールの時は目線を胸の高さに置く
- 視界の端で味方と敵を捉える習慣をつける
視野が広がるだけでプレーの選択肢が一気に増えます。
失敗④ ドリブルが強すぎる・弱すぎる
初心者は「強く叩きすぎてコントロール不能」「弱くつきすぎて奪われる」のどちらかに偏りがちです。
●改善ポイント
- “腰の高さ”を基準に一定の力でつく
- まずはその場でリズムよく
- 次に横移動→前進の順で難易度を上げる
ドリブルは力よりリズムとコントロールが重要です。
失敗⑤ レイアップのステップがバラバラ
レイアップの歩数が毎回違う、最後の踏み切りが逆足になる…
初心者あるあるです。
●改善ポイント
- 右手で打つ場合=右足→左足→シュート
- 左手で打つ場合→左足→右足→シュート
この“ワンツーステップ”を徹底
最初はゆっくり、大きく歩いて感覚を覚えるのがコツです。
失敗⑥ 力任せのシュートフォーム
初心者は腕だけでシュートを打ちがちですが、それでは距離も安定せず入らない原因になります。
●改善ポイント
- “足→腰→腕→指先”の順に力が伝わるようにする
- 手首はしっかり返してフォロースルーを残す
正しいフォームは疲れにくく、届かせるために力まなくなります。
失敗⑦ ディフェンスで足を動かさず手だけ出す
初心者ディフェンスの典型です。
手だけで止めようとするとほぼ全てファウルにつながり、相手に簡単に抜かれてしまいます。
●改善ポイント
- 相手の“腰”を見るまたは触るイメージ
- サイドステップで常に正面をキープ
- 手よりも「ポジション取り」を意識
ディフェンスは足が命。これを早めに身につければ一気に差がつきます。
失敗⑧ 休憩やストレッチをせず疲労が溜まる
バスケは運動量が多いため、初心者ほど疲労に気づきません。
疲れが溜まるとフォームが崩れ、怪我のリスクが大きく上がります。
●改善ポイント
- 練習前後に5分だけストレッチ
- 水分補給をこまめに
- 足首や太ももを重点的にケア
怪我予防は上達の近道です。
■まとめ:失敗を知るだけで上達スピードは一気に上がる
初心者のうちは誰でも失敗します。
しかし、今日紹介した「やりがちな失敗」を避けるだけで、上達スピードは大きく変わります。
まずは低い姿勢・視野・左右の使い分け・正しいステップ。
ここを押さえるだけでプレーは劇的に安定します。
これからバスケを始める人、もっと上達したい人は、ぜひ参考にしてみてください!


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